旧手宮線


こんにちわ♪
PLニューマンです(^^)/"

今日の小樽はすごくいい天気でだいぶ気温も上がってきました!!!
ここ2・3日は20度超えっ(^O^)
PLニューマンにとっては一番すごしやすい時期です。
週末はちょこっとだけ気温は下がるそうですが、
例年に近づきつつあるお天気となってまいりました(^^)

本日は、
小樽にとっては、欠くことのできない歴史の跡地。
「旧手宮線」についてのちょっとしたお話。

国鉄手宮線は幌内炭鉱(三笠市)で産出された石炭を小樽港から全国に排出するために建設された鉄道です。
官営幌内鉄道の一部として1880年11月に、小樽・手宮〜札幌間が開通しました。
なんと、北海道で最初の鉄道なんですよ!!
時代が進み、産業エネルギーが石炭から石油移り変わった事や、物流システムの変化などにより、1985年、手宮南小樽間が廃止となりました。
小樽ってどれだけ栄えていたのでしょうね・・・。
今となっては想像がつかないですよ(笑)
私も小樽生まれの小樽育ちなもんで、物心ついたころからこの旧手宮線があったわけで・・。
あって当たり前のように見てきたので、歴史についてなんて全く興味も持たなかったのです。
学校の見学で、旧手宮線の歴史を知った時は、やはり感動もんですよね。
小樽ってすごい!!ってほんとうに誇りに思えます。
廃線になった線路を歩くと、すごく不思議な気持ちになります。
普通の線路には、こんなに近づけないですもんね!!
手で触ったり、線路の上を一歩ずつ歩く。
ドラマの様ですよ(笑)

当館からは、徒歩で2分くらい。イヤ、2分かからないかな??
もちろん、この線路で毎年2月に行われる「雪あかりの路」も素敵です。
が、雪がないレールがむき出しの旧手宮線も魅力的ですよ!!

踏み切りや、一時停止の表示もそのまま残ってる所もあります。
是非、夏の小樽にて、線路探索をするなんていかかでしょうか??

もちろん、宿泊は言うまでもない「小樽グリーンホテルへ」・・・笑^m^