機関車の煙ってすごい

 昼夜の気温差がますます大きくなってまいりました。日が照ると過ごしやすい昼間に比べ、夜の寒いこと寒いこと…。
 いくら寒いと言っても冬用のコートにはまだちょっとだけ早いですが、かといって上着がなくては凍えてしまいそうです。


 さて、わたくし夜勤をしておりまして、帰路につくのは午前10時頃。
 小樽駅を大きく迂回して、その裏側の住宅地に向かいます。

 「船見坂」を登り、線路の上にかかった橋を渡るのですが、稀にそこから一望できる小樽駅のホームから、もくもくと煙が上がっていることがあります。

 その煙の量たるや、風下300メートル先まで煙くさく、時には視界まで灰色になる有様。

 船見坂で高級そうなカメラを構えていたおじさんに話を聞いたところ、土日祭日には小樽駅からSLが出ているとのことでした。


 なるほどなるほど、わたくしの帰宅時間くらいが出発時刻、シャッターチャンスなのだそうです。

 どうやら乗ることもできるようです。

SLニセコ号





 レトロな風情を小樽駅で……なんて、いかがでしょう。

 小樽グリーンホテル うえのでした(´・ω・`)ノシ