小樽運河

「小樽といえば??」って聞かれたら、大体の人が
小樽運河!!」こう答えるでしょうね!!

運河って何のために作られたんだろう。
(今まで知らなかったのです・・・)

そこで、
少し調べてみました。

大正12年に完成した小樽運河
長さ130m・幅40m
着工から完成までには9年もの歳月がかかったそうです。
小樽運河
内陸に水路を掘った運河ではなく沖合を埋立てて陸との間に水路を作る
「埋立て式」で作られました。
当時は、会場に停泊した船舶の貨物を
艀(ハシケ)に積んで艀より人力で倉庫に荷揚げをしていたそうです。

これが艀(ハシケ)。

全盛期には1300人以上の作業員が、朝から晩まで働いていたそうです。
戦後は樺太などの交易が無くなったのと
港湾の近代化が進んだため、物流の拠点としても衰退し
昭和40年代には、運河を埋立て道路にする計画が持ち出され
現在の小樽運河となったのです。

1300人以上って・・・
どのくらいでしょうか???
運河中人だらけだったんでしょうね(@_@;)

そしてオススメは北運河です。

正面の運河よりも、北運河の方が当時の面影が少しあるのではないでしょうか?
運河の幅も当時のまま残ってるみたいですし、
舟もたくさんあります。
個人的には、南側の運河より、北運河をオススメしますよーーー(^O^)

では、PLニューマンでした!!