空飛ぶ宝石―モルフォチョウ

こんにちは、今年も残り半月になりいよいよ新しい年が目の前にせまってきています。
みなさんは年末は何か予定がありますでしょうか。

ちなみに僕は何もありません、一人虚しく過ごすことになりそうです。

さて来年の話になりますが、総合博物館・運河館でモルフォチョウが所蔵標本で紹介されます。


モルフォチョウは体と比べて非常に大きい翅を持っていてさらにその翅の表面に金属光沢を持っているのが特徴です。
この光沢はたいていは青色に発色し、これは翅の表面にある櫛形の鱗粉で光の干渉が起きるため光沢のある青だけが現れるそうです。
ちなみにこの鮮やかな翅をもつのは雄だそうで、雌は雄より地味な色をしてることが多いそうです。

             日時 1月4日(火)〜4月1日(金)
             場所 運河館・第一展示室 
             料金 入場料のみ
    (一般300円、高校生・市内在住70歳以上150円、中学生以下無料)
             問い合わせ 0134−33−2523
                               kenrouでした。