金融資料館「望楼ツアー2011」

こんばんは、本日小樽は道路がとけた雪のせいで非常に歩きにくく、
スーツのズボンがすぐ泥で汚れてしまいました。
しかも中途半端にとけている所が一番歩きにくく、ちょっとした池になってる場所も
ありました。帰りは避けて違うところを行かなければ。

さて今回は、金融資料館「望楼ツアー2011」を紹介します。

北のウォール街と呼ばれた小樽の面影をそのまま残している日本銀行旧小樽支店の建物は赤レンガで有名な東京駅の設計者である辰野金吾とその弟子である長野宇平治らが
設計し1912年(明治45年)7月に完成し、辰野金吾日本銀行本店や東京駅をはじめ全国各地に数多くの建築作品を残すとともに、日本の近代建築の礎を築いた人として知られています。
特徴としては外観にルネッサンス様式を取り入れ、屋根には5つのドームを配して更に
外壁にレンガの表面にモルタルを塗り石造り風に仕上げています。
構造はレンガ造りの建築技術に、鉄骨やコンクリートなど次代の主役となる技術を取り入れています。
ちなみに写真に載せてるのは窓口として当時使われたカウンターやロビーになります。

         開催日 2011年2月11日(金)、12日(土)
         住所  小樽市色内1−11−16(小樽駅から10分)
        問い合わせ 日本銀行札幌支店営業課(011-241-5236)
        開館時間 9時30分〜19時(入館は18時30分まで)
         休館日       月曜日
   (ただし月曜日が祝日・振替休日のときは、その翌日以降の最初の平日)
         入館料       無料

                            kenrouでした。