一原有徳記念ホール

こんにちは、久しぶりのブログ更新になります。
四月になり僕の住んでいる家の前の道路もほとんど雪がなくなりました。
そのかわり道路の端の側溝には雪解けの水がかなりの勢いで流れています。

さて今回は一原有徳記念ホールを紹介します。
一原有徳小樽市に在住していた版画家でモノタイプ手法を用いた特異な作風で、国際的にも名高く、俳人・登山家としても有名です。

 版画家デビューしたのは、1960(昭和35)年、50歳になる年で、東京画廊で開催した初個展で発表したモノタイプが高く評価されこの後、 次々と新しい表現を生み出し、独創性に強いこだわりを持ち続け、日本を代表する版画家の地位へ上りました。

残念なことにこの記念ホールが完成する前に100歳でこの世を去ってしまいました。
市立美術館では、記念ホール開設に向けた準備が完了し、一般公開の前に関係者を招いて開設記念セレモニーを開催するそうです。
そして開設 記念として「幻視者 一原有徳の世界」を企画しています。

              場所   市立小樽美術館
              住所 小樽市色内1丁目9番5号
              電話 0134−34−0035

                            kenrouでした。